《1717》 大きな大きな節目の年 [未分類]

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

今日で、1717回目の連載になります。
1日も休まず、今日まで書いてきました。

4年半が経過し、丸5年目を迎えようとしています。
本当に早いもので、5歳年をとったことになります。

幼稚なブログを毎日書いていますが、だれかのお役に立つのかな?
そんな想いで、今年もこのアピタルでの連載をできるだけ続ける所存です。

このブログから、5冊の本も生まれました。
興味のある人に読んでいただけたらと願います。

さて、今年はどんな1年になるのでしょうか?

今年はいろんな意味で節目になる年ではないでしょうか。
それも大きな大きな節目の年になるような気がしてならない。
なぜそう思うのか、思いつくまま書いてみます。

  • アベノミクスをはじめとする国内外の諸問題は、もはや誤魔化しのきかない領域に来ているように感じる。
  • 阪神大震災から20年目を迎え、阪神の教訓が東北に活かされているのか。東北の復興を超本気で考えないといけない年である。
  • 4月から介護保険が大きく変わり、自治体格差が大きくなる。特に認知症医療・介護も大きな方向転換を余儀なくされる年。
  • 沖縄の基地問題は、国民全体で共有すべき最優先課題である。
  • エボラ出血熱などの未知の感染症への心構えが問われる年でもある。

株価や経済、医療や介護といった諸問題より先に、我々の心の時代が
やってくるような気がしてなりません。
一人ひとりがしっかり自己管理して、穏やかな毎日を送りたいものです。

昨日も、緊急往診や看取りがあり大忙しの一日でした。
夕方にラジオの生放送に呼ばれましたが、オンエア中でも
携帯電話が鳴り続けたので、夜まで対応に追われました。

しかし楽しみにしていた紅白もだいたい見られたので大満足。

今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

PS)

今日は、これから初詣に行き、夜はつどい場さくらちゃんで
年越しをされた99歳の有岡富子さんたちと一緒にお酒を飲みます。
訪問看護師は、朝一から走りまわっています。